衆議院議員宮城4区補欠選挙候補者からの
選択的夫婦別姓に関してのメッセージ(01年10月)


■ 小野としろう候補者 (日本共産党) 
記入者 内藤隆司さん(01年10月23日17:15メールで回答)

参院選挙の際の公開質問状にもお答えしていますが、選択的夫婦別姓の法制化を すすめる立場で皆さんと力をあわせてがんばります。
 この間、日本共産党は、民主党、社民党との共同で選択的夫婦別姓制度の導入や 婚外子の相続差別の禁止などを盛り込んだ民法改正案を国会に提出しましたが、 自民党などの反対で廃案にされています。
 結婚して姓が変わることで不利益を受けたり、自分らしさを失ったり感じる女性が 結婚後もこれまでの姓を名乗りたいというのは、全く当然の願いです。 しかも、「選択的」ということで、別姓でも同姓でも選択できるのですから、 反対する理由は全くないと考えます。
 この問題は、政治的立場が違っても基本的に一致できるはずのものですから、 党派をこえた運動をすすめ一日も早く法改正できるように他党派とも力をあわせて 頑張ります。皆さんの運動の発展を祈念しています。


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