夫婦別姓に否定的な考えを示した首相発言へ アクションを

さる2000年9月26日、男女共同参画審議会が「夫婦同姓を改める制度改革」を求める答申(総理府男女共同参画室のHP)を出しました。
このことは、男女共同参画審議会が「夫婦同姓を改める」という消極的ながら、一歩踏み出した点は評価できると思います。

しかし、9月27日記者会見で、森首相は※夫婦別姓に否定的な見解を示したということです。

そこで提案です。
首相官邸、男女共同参画推進本部へ、Eメールを送りましょう。
朝日、毎日、など新聞への投稿もいいと思います。
今日がチャンスだと思います。
基本計画の中に入れるよう、声を挙げましょう。

趣旨は、たとえば
☆早く夫婦別姓選択制の導入など民法改正を
☆私たちは困っている
☆森首相は、政府の男女共同参画推進本部長としての立場をふまえて、発言してほしい
☆森首相の発言に落胆した
☆私たちの生活には夫婦同姓強制はなじまない

などなどです。

ここから、メールが送れます
首相官邸 
総理府男女共同参画室
※なお、男女共同参画社会基本計画(案)に盛り込まれるべき内容について、
広く国民の意見を募集しています。(締め切り2000年10月31日)

※夫婦別姓に否定的な見解 9月27日夫婦同姓の見直しを盛りこんだ男女共同参画審議会答申について 記者団に「個人としては、従来の(夫婦同姓の)方が日本になじむと思う」と 夫婦別姓に否定的な考えを示した。    インフォメーションに戻る ホームに戻る